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犬歯切断について思う事 [攻撃]

すっかり梅雨らしい天候が続いています[曇り][雨]
Chaiの皮膚炎も悪化[あせあせ(飛び散る汗)]
例年より多く除湿を入れていますが、これはもう仕方がないですね。

さてさて、大学病院の行動診療科の受診では、犬歯切断についても再度確認されました。
抜くのではなく、犬歯を他の歯と同じ高さにする方法です。

今回もその意思はない事を伝えました。

数年前は近くに居て急に噛みつかれる事が多く、手や腕に犬歯が刺さる事もしばしばありましたが、
最近は離れた所から凝視→飛び出すパターンとなり、足を噛まれる事が多いので傷は浅くて済みます。

それに、噛んでしまってもChaiが抑制している様子が分かるので、飼い主側の恐怖はそれ程でもありません。
もちろん痛いし、緊張はしますが、パターンが分かれば慣れてもきます。

Chaiは脳に障害があるので、全身麻酔も出来るだけ避けたいです。
極度の怖がりなので、入院となると心理的な影響も心配ですし‥

なので私とChaiの場合は、犬歯切断はメリットよりもデメリットになりかねません。


ただ怪我が比較的軽くなる事により、飼い主の恐怖心が和らいだり、世話をしやすくなったりする事もあるそうなので、
必要なケースもあるのだと思います。

犬が中・大型犬だったり、小さい子供が居たり、環境や家族構成等、色々な事情があると思います。

噛むからと捨てられて、殺処分になったりしたら‥と考えると元も子もないですし。

もちろん安易に、削れるなら削ってしまえと思って欲しくはありません。
犬歯を切断しても、行動に良い変化が起こる訳ではないし、根本的な問題の解決にはなりません。

削った歯も気を付けなくてはならないし。
それと、特に注意が必要なのは、血が止まりにくい飼い主の方。
出血しなくなっても、打撲による内出血には気を付けなくてはならないそうです。


必ず、行動診療の専門医に診て貰う事をお勧めします。

長くなるので続く。
タグ: 攻撃

大学病院の受診、薬 [攻撃]

先月、年に一回の大学病院の行動診療科の受診がありました[病院]
今回はChaiの検査もなく、かかりつけの獣医に頻繁に通っている事もあり、
お留守番でも良いとの事だったので、飼い主だけで行ってきました。

いつもの様に攻撃回数と使用した薬の表を頂き、一目瞭然で目立つ、昨夏の攻撃増加についての話がメイン。

先生も再度増加する時期が来る事を懸念されていて、

・その時が来たら、服薬では一つだけ試していない、フェノバールとの併用
・環境面では、ケージより大きくスペースを仕切り、ぼーっと凝視を始めた時に視界に動くものが入らない様にする事

を提案され、狭い部屋をなんとか仕切る準備をする事になりました。


そして表を見て気が付きましたが、現在も継続して服用しているイーケプラが、2月で中止になっている事に!
お互いの確認不足だった様で、対面でお話する機会も大切ですね。

価格が高いけれど効果はあるからと、無理して飲ませていました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
1日2回を1回に減薬して、1か月後に終了する事に。
この時期に止める事に多少の不安もありますが、皮膚炎の方でも高価な薬を使い始めたので、お財布にはありがたい‥。


ブログに書き忘れていましたが、抗うつ薬は一日おきの減薬を経て、今年の2月に終了しました。
元々の性格が怖がりな事もあり、一生継続するのかと思っていましたが、
痙攣発作に影響を及ぼしているかもしれないという事で、止める事になりました。

その後も目立った不安はなく、散歩時に巻き込んでいた尻尾も、斜め下に出ている状態がキープできています(*^^*)
花火や雷、工事音に対する恐怖感も和らいだのか、気にしなくなったのか?
仔犬の時の自信を少し取り戻しつつあるのかもしれません。
悩みながらも使用して良かったです。

体は真っ直ぐなのに、頭だけ横になっている寝姿(笑)
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攻撃を診て貰う [攻撃]

書きたい事は沢山はあるのに、いざ文章にすると何だか違う出来事の様に思えたり、きちんと伝えられていない様な気持ちにもな。
書き留めているメモを何度も校正していると、明日、また明日と伸びてしまいます(^^;)

普段は感じなくても、人とのコミュニケーションは大事ですね。
インプットだけでアウトプットしないと、明らかに思考や言語能力の低下が垣間見れます‥
まだ若いと思っていても使わない能力は確実に低下します(苦笑)


前置きが長くなりましたが、遡る事2月。
以前から攻撃中の動画が取れたら見せて欲しい言われていたのですが、
いつ始まるか予測がつかず、攻撃中に私が動くと興奮が高まったり怪我が深くなりやすいので、なかなか撮影の機会がありませんでした。

しかし、徐々に原因が特定できる恐怖性や所有制の攻撃が出なくなり、
突発的だった攻撃の前兆も見え始め、てんかん発作に伴い攻撃も増えていた2月、
ついに攻撃直前のChaiの写真と、比較的軽めの攻撃中の動画撮影に成功[映画]

早速大学病院の先生に見て貰うと、
Chaiの意思とは無関係に噛んでいる様に見え、やめたいけれどやめられないという印象を受けたとの返事を頂きました。

この言葉を聞いて、本当に報われたというか、とても勇気づけられました。


この3年間、基礎トレーニングに始まり、攻撃の都度様々な対応を試みて、少しでも攻撃が減る様な努力をしてきました。
昨年あたりから「疾患から攻撃が起こる」可能性が強くなり、薬の種類や量も調節しましたがなかなか上手くいかず。

書籍やウェブ上で問題行動について調べれば、主従関係がなっていない、飼い主が上手く躾けられていない、犬を理解していない等々の文字が並び、
一人暮らしでの飼育や躾を考えると全ての責任は私にあり、責められている様な気持ちにもなりました。


ヒトは遺伝と環境の相互作用で行動が成り立つとも言われますが、犬もそうだとしたら環境面ではその殆どが私の影響を受けていると考えられ、
私自身が病気による行動や思考の制限を受けているのであれば、それがChaiに伝わっているのかもしれない。

どんなに努力しても、勉強しても、一緒に暮らしているただ一人の人間が病気だから駄目なんだ。
いつも間にかそう思う様になっていました。


またChaiの攻撃状況の報告は、出来るだけ客観的に伝える努力をしていましたが、同じ様な内容が続く事も多くなり、
他の人が見たらまた違った気付きがあるかもしれないと、段々と自分の観察能力にも自信が持てなくなり(-_-;)

攻撃パターンが一定化した事で過ごしやすくはなったものの、
行動療法で出来る事はなく、今後は薬物療法で(診ていく)と言われた後は特に、観察する以外に自分が出来る事はなく、
攻撃中に一生懸命呼びかけても、こちらを向いて必死に牙を剥き続けるChaiを見て、止められなくてごめんねと涙が出た事もありました。


そういった負の感情を覆してくれたのが先生の言葉でした。
動画を見て共感して貰えた事は、自分が報告し感じてきた事を肯定し、間違いではなかったと自信を与えてくれるものでした。

診察の対象は動物ですが、やはり飼い主もしっかり向き合い努力する事が大切だと再確認できました。
タグ: 攻撃
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所有欲 [攻撃]

今年の夏風邪は胃腸にくると聞いた後、Chaiが初めての胃腸炎になってしまいました。
持病があるとは言え、普段元気なのでビックリ。

奇麗な話ではないのですが(/□\)

お腹が痛くて混乱していたのか、自分の嘔吐物に対して所有欲が働いてしまい、
片付けようとすると威嚇し、
そのままにして無視すると段々と興奮が高まり体が震えてきてしまい、
てんかん発作にも似た様な状態に。

普段なら吐き出したものに対して所有欲は見せないのに、
この時は一番食いつくおやつにも目もくれず、完全に守りに入ってしまいました。

片付けるべきか、引き離すべきか。

後々の事も考えるとわざわざ攻撃が出る状況を作りたくないが、
脳にも良くないと思うので興奮状態を長引かせたくない。

他に選択肢はあるのか!?(-∧-;)ウーム

そんなに大げさな事ではないと思われるかもしれませんが、
Chaiの場合きっかけが分からない攻撃が大半なのと、波があり一度攻撃が出ると一週間位引きずるので、病中とは言え少しでも良い選択をしたいと思ってしまいます(^^;)

また、いつ攻撃が出るか分からないので、四六時中ハーネスとリードを付けており、無理やり引き離すことも出来るのですが、それはあくまで突発的な攻撃への対策です。
個人的な経験から、所有性の攻撃の場合は他の物で気を逸らし、Chaiが自ら離れていくのが一番スムーズに行くと思っています。

結局様子を見ている内に自ら離れ、何度か嘔吐を繰り返す内に所有欲も見せなくなりました[ダッシュ(走り出すさま)]

胃腸炎も半日程度で落ち着き、すっかり回復。
しかしよっぽどお腹が痛かったのか!?
ハーネスとの接触部分の毛が擦れてしまい、お腹が円形脱毛のようになったまま早1か月‥

病気の時は何が起こるか分かりませんね、この経験を次回に活かしたいと思います。


後日、獣医師に対策方法を確認したら、所有欲の対象にタオルを掛けたりして視界から外したり、
Chaiの様に興奮して体が震える事もあるので、長引く時はリードを引っ張るのも仕方ないそうです[ひらめき]

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タグ: 攻撃
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犬への向精神薬 [攻撃]

Chaiが向精神薬を飲み始めて2か月。
攻撃は大分落ち着いています[ひらめき]
すっかり梅雨空ではありますが、晴れ間が見えたという感じです(*˘︶˘*).。.:*


2年前から何度も検討してきましたが、飲ませる事に不安はなかったものの、
副作用として癲癇発作が出やすくなる事、
一旦飲み始めたら長期服用になる事、
また止めた時に攻撃が酷くなるののではないかという懸念がありました。

人間の場合、向精神薬の服用により心身的症状は緩和するものの、
根本的な問題は解決しない、という私感を持っていたので、
持病の治療と行動療法で攻撃が収まる事を期待していました。

しかし、抗てんかん薬の調整や水頭症の治療薬を服用しても変化がなく、
行動療法だけでは限界もあると言われ、今回の服用に踏み切りました。

薬は、癲癇を起こしやすい成分が入っていないとされる、人間用のSSRIにしました。
それでも癲癇発作が起きたという報告はあるそうで、Chaiも飲み始めてから軽い発作疑惑が何度かありました。

抗てんかん薬で発作はコントロール出来ているとは言っても、年に数回軽い発作が出る事もあるので、それらが薬の影響かどうかは分かりませんが、
大きな発作が出たら向精神薬の服用は中止予定なので、いつまで継続するかはまだ分かりません。


これからの時期は雷や花火の音に驚き、抱っこしてから攻撃に至るパターンもあり、
昨年の夏は頓服の抗不安薬を使い、攻撃が減った経験があります。

今年は頓服薬は使用せずに様子を見るのですが、雷鳴に驚いて飛びついてくる事はあっても、攻撃には至らずに済んでいます。

今の所の感想は、不安が少しでも和らげばChaiも楽になるだろうし、
攻撃が減る事により飼い主の緊張感も和らぐかな、といった所でしょうか。
タグ: 攻撃
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克服したこと [攻撃]

犬の攻撃行動の原因やきっかけは様々です。

攻撃の種類も専門的にはいくつかに分ける事が出来るそうで、
Chaiも初めて受診した際に、診断名として何種類かの攻撃行動が示されました。

恐怖性、反射性、所有性、ハンドチック等、色々ありました(--;)

が、きっかけが分かる攻撃については大分改善され、
以前記載したお肉や金属網の時の様な攻撃は殆ど出なくなりました!


基本的には攻撃が起きやすい状況を減らす努力をしているのですが、
飼い主側の意識を変える事も大事なのだと気付きました。

例えば、毎日のご褒美を使用したトレーニング。

ご褒美‥
トイレの成功時しかあげていませんでしたΣ(・o・ノ)ノ

Chaiは物覚えが良く、それが水頭症を疑わなかった一つの要因でもあるのですが、
お座り、待て、持って来い等、ご褒美なしで出来ていたので、大げさに撫でて褒めていました。

しかし、段々と私の手への攻撃が増え、他の人の手を怖がる様になり、
診察でChaiにとっては撫でる事がご褒美にならないかもしれないとの指摘を受け、唖然。

翌日からご褒美を使用して、Chaiも毎日頑張ってくれました。

以前は金属ケージにはご飯の時にしか入らず、ぶつかると慌てていたのですが、
徐々に慣らしていき、今ではゲージ内ですやすや眠っています。

眠っている時にケージにぶつかっても、そのまま寝続けた時には感動すら覚えました(*'▽'*)

金属網への恐怖を克服したChai。
ご褒美を上手く使う事を覚えた飼い主。
まだまだ共に成長中です。
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犬の専門家 [攻撃]

専門家と言っても色々な種類があります。

思った事‥
トレーナー:躾は一番効果がありそう、でも持病があるので難しいかも。
獣医師:病気の面では頼りになるが、精神面については人間ほど進んでいない分野みたい。

Chaiが仔犬の時からお世話になっているかかりつけ獣医師は、とても思いやりのある先生なのですが、
攻撃について相談した所、「精神的な事はとても難しい」と言われてしまい打つ手なしでした。

別の獣医にかかった時に攻撃が出ると相談しても、
そうですか。てんかんで攻撃?珍しいですね‥と言われるばかり。
( ̄へ ̄;) う~む‥

病気の知識もあり、犬の行動や心理的なアドバイスも貰え、
怖がりのChaiの移動も考えると比較的近い場所で、費用も抑え目で‥
と探したら、MRI検査をするなら紹介すると言われていた大学病院に行動診療科がある事が分かりました。

あまり聞きなれない科ではありますが、主に問題行動の治療をしており、必要に応じて投薬指示や外科的治療もして貰えるので、Chaiにぴったりだと感じました。
運良く行ける範囲にあった為、受診を決心。

この数年間で一番良い選択をした!!と自分では納得しています。

Chaiの場合は、後に診断された水頭症との関連もありますが、
症状として「異常な攻撃性」と書かれる事はあっても、どんな時にどの様に攻撃が出るのかといった具体例は殆ど分かりません。
現在も行動診療科の先生と一緒に手さぐりでChaiの心身の健康を目指して治療しています。


他にも様々な専門家がいます。
しつけインストラクターの資格を持った獣医師や、ホリスティック医療を専門にする動物病院、犬の鍼灸師、イギリス発祥のペットの行動カウンセラー等。

ペットの心理学にとっても興味があった私。
別の国ですが留学経験があり、心理学を専攻した事もあり、まさにChaiと私の為にある様な分野ではないか!!(笑)
と思いましたが、まだ日本で活躍されている方が少ないみたいで断念。
いつかお会い出来る事を夢見て‥(*'▽'*)☆

また、Chaiのてんかんが分かってからハーブやサプリも試したりし、更なる情報収集をしている内に自分自身でホリスティックカウンセラーの資格を取得したりもしました。
代替医療や様々な種類のセラピーを行う方が居たり、まだまだその数は少ないですが、犬の専門家も多種多様です。


特に攻撃の問題はあまり公にされなかったり、飼い主の躾が悪いと思われたり、自分が我慢すれば‥と思う方も居るかもしれません。
でも適切な対応により、自分も犬も安心して、より良い暮らしが出来るのではないかと思います。

もしもお困りの方がいましたら、ご自身の考えや愛犬にとって適切な専門家が見つかる様に、陰ながら応援しています。
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恐怖からの攻撃 [攻撃]

Chaiの過去の様子を順に綴っています。
専門家に相談しようと決断した、もう一つの攻撃エピソードです。

当時2才だったChai、おやつの空袋を見つけ、咥えて逃げて行きました。
安全な物なら放置して飽きるのを待つ事も出来ますが、プラスチックが大好きなChai。
食べてしまう前に取らないと!
と私は壁に立てかけてあった金属性の柵を持ち出しました。

Chaiが苦手なその柵は、悪戯防止としていくつか部屋に置いてあります。
その柵を持ち出すだけで、咥えたものを置いて逃げていく‥

通常ならただそれだけの事、そのはずだったのです。

しかしChaiの逃げ込んだ玄関先にも飛び出し防止の柵が立っており、運悪く二つの柵に挟まれそうになりパニックに陥ったのだと思います。
私が空袋を拾っている間に、わざわざ柵を回り込んで向かってきて攻撃に出ました。

腕と脇腹に噛み付いてもまだ牙を剥くChai。
私も噛まれない様に必死で止めようとし、Chaiを壁に押し付ける様な形となった後、ガッと顔に衝撃が走りました。

気付けば鼻から血がたれて呆然とする私と、私の手の傷を申し訳なさそうに舐めているChai。

鼻の皮が薄い為血がなかなか止まらなかっただけで、幸い大きな怪我ではなかったのですが、
どう噛まれたのか小鼻と口内まで噛み跡がありました。
顔に傷をつけられたショックと、またか‥というやるせなさ。


飼い主の私が止められなければ、いつか他人に危害を加えてしまうかもしれない不安と責任。
普段とは違う攻撃中やその直後の様子を見ると、噛まざるを得ないChai自身も可哀そうだと思ったこと。
段々と一人で抱えきれなくなり、専門家の必要性を感じました。

そして何よりChaiを失いたくなかった。

失う‥
犬と噛み付きについて色々調べていた時に、特に海外では大型犬等の噛み癖が治らない場合の最終手段として安楽死がある事を知りました。
Chaiは小型犬とは言え、一度首を噛まれそうになり怖い思いをした事もあります。
噛まれて病院に行く時に「犬咬傷=保健所」と連想する事もあります。
医師から保健所に連絡が行きChaiが連れて行かれるのではないか、とまで考えてしまったりして‥

Chaiを手放す気は毛頭ないので、自分で守らなければならないと只管な思いでした。

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てんかんと攻撃 [攻撃]

Chaiの過去の様子を順に綴っています。

てんかん発作は薬でコントロール出来たChai。
しかし攻撃は収まるどころか、どんどん酷くなっていきました。

お手をする時
ハーネスを着用する時
足を拭く時
シャンプーをつける時
布団に入って眠ろうとする時

それまで普通にしていた事なのに、牙を剥出し噛み付こうとする様になりました。

お肉の事件以来、所有欲も高まった様子で、
私がうっかり物を落としてしまうと、すかさず飛んできて抱え込むかじっと見据えて動かず、
手を出そうとすると唸り、時には噛み付くこともありました。


もはや単なる反抗期とは思えず、育て方を間違ってしまったのではないかと思い、
まず私がした事は、本やインターネットで攻撃やしつけ方法についての情報収集でした。

現在はより犬の特性に寄り添った躾やトレーニング方法も沢山紹介されていますが、
3年前は比較的犬の優位性を抑制する方法が主流だった様に感じます。

当時私が目にしたのは、マズルコントロールや首の根っこを掴んで仰向けにさせる等の対処方法でした。
(少し調べたら、米国獣医動物行動研究会(AVSAB)が優位性理論に対する声明を発表した後に流れが変わってきた様ですが、詳細は省きます)

その方法に疑問を感じながらも、攻撃をしたら嫌なことは止めてくれる、とは思って欲しくなかったので何回か試したのですが、逆に反撃が大きくなってきた様に感じたので止めました。
後から知るのですが、Chaiにはこの方法は合っていなかったのです。


そして次に、てんかんと攻撃の関連を探す事。

人間の場合は特に側頭葉てんかんで攻撃的性格が現れる事があるそうですが、犬の場合は何らかの関連はあると思われているが良くわからないのが実情でした。
あるSNSサイトで呼びかけた所、発作の様な形で攻撃が出てしまうという情報が1件のみ。
とても稀なケースなのだと知りました。

後にお世話になる大学病院の行動診療科の先生が診た中でも、てんかん発作の前に攻撃が出てしまう犬は1頭のみだそうです。
やはり専門家の助けが必要だと感じたきっかけとして、もう一つの攻撃行動がありました。

続く。

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攻撃の始まり [攻撃]

Chaiはミニチュア(?)ダックスフンドの雄、現在4才8ヵ月。
異変に気付いたきっかけは、1才9か月の時の攻撃でした。
当時の記録に基づいて綴ります。

買ってきた鶏肉を冷蔵庫に入れようとした瞬間、飛びついてきて包装を噛みきり肉を銜えたChai。
取り上げて叱ったら、牙を剥き出しにして怒り爆発[むかっ(怒り)]
私の手を何度も噛み、それでも落ち着かない様子でした。

それまでも爪切りが嫌な時など、たまに噛んでしまう事はあったけれど、かすり傷をつける程度。
皮膚に穴が空くほど強く噛んだのは初めてで、私は念の為病院へ。

薬局の人も噛まれた経験があると言うので、「肉食の本能には勝てない」と話したりして、病気だとは全く思いもしなかった。
帰宅後に散歩に行き、少しはリフレッシュしたかと思いきや、足を拭こうとしたら今度は逆の手を噛まれ、痛みとショックで悲しみの日でした。


数日経っても、散歩に行く前に服を着せようとする度、唸って噛み付いてくる事が続いた。
仔犬の時から毎日着ていたし、どこか痛い様子もなし。
急に嫌がるようになり戸惑いもあったが、犬は2才位が反抗期という話を聞き、
お腹が汚れるのと、寒がりな為に防寒の意味で着せていたので、一先ず着せるのを止めて様子をみていた。


特に変わった事はなく一か月が過ぎ、東北大地震の発生。
関東でも余震が多く、怖がりのChaiにとってもストレスが溜まる日々だったと思う。
4月に入ったある日、突然意識を失い倒れてしまった。
てんかん発作でした。

続く
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